会社、仕事について

会社を辞めたいと思った時に検討すべきこと。慎重に考えて時には思いとどまることも必要

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転職

仕事を続けていると会社を辞めたいと感じることが度々あると思います。特に人間関係のトラブルの場合は「こんな会社辞めてやる」と感情的になりやすいものですが、一旦落ち着いて冷静に考えることも必要です。会社を辞めたいと感じる原因をきちんと分析し、辞めたところで次の仕事先はどうするのかといったことも含めて考えたいところです。

勢いだけで会社を辞めてしまうと後悔する場合もあります。

一部上場企業の営業だった友人が、たまたま早期退職者を募っていたこともあって高額な退職金と引き換えに会社を辞めてしまいました。ところが次の職がなかなか決まらず、あっという間に1年が経過。仕事が決まらないことに奥さんも徐々に苛立ちを感じはじめ、家庭環境も悪化していきます。仕方なく営業職を諦め、知人の紹介でルート配送の仕事に就きますが、慣れない肉体労働で体を壊してしまい、せっかくはじめた仕事を辞めてしばらく静養することに。回復後は別の配送関係の仕事に無事就くことができたものの、収入は大幅に減ってしまい、その時に悪化した家庭環境も修復できないまま離婚してしまいます。失ったものは大きかったと後悔していました。

これは極端な例ですが、特に同じ会社に長年勤めている人にとって転職は一大事となります。勢いや感情に流されずにあらゆる面から慎重に検討していきましょう。

人間関係の問題点

一番会社を辞めたいと思う原因に多いのが人間関係です。

問題となる人物との関係性が悪化したのはいつからできっかけは何だったのだろうか、今後も続くとしたらいつまでだろうか、過去を振り返ってみて周期的なものである可能性は無いか、ターゲットが別の人に移ることも考えられないかなどを分析してみてください。これによって対処法がみつかることもあります。真っ向からぶつからず時にはうまく受け流すことも必要かもしれません。

また、問題の人物と関わる期間がどのくらい続くかも検討したいところ。相手が会社を辞める、どちらかが移動になる、第三者が入ることによって関係性が薄まるといった場合もあります。移動などの変化が早く起きるように会社に訴えかけるという方法もあります。

あまりにも酷い人物になると他の人とトラブルを起こしたり、上の人が見ていて勝手に消えていくケースもあるので会社での評判を確かめてみるといいかもしれません。

問題となる人物さえ取り除くことができれば会社を辞める必要はなくなります。

次の仕事先が見つかりそうか

転職先として有利なのは前職の経験が生かせる業種や仕事内容です。どのくらい需要があるのかを事前に調べておくとある程度安心できます。

今の仕事が完全に嫌になってまったく違う仕事に就きたいと考えている場合は未経験者でも採用されるのか、年齢的に難しくはないか、といったことを事前に確認しておきましょう。

やりたい仕事というのはその時によって変化するものです。あれだけ嫌だった仕事が離れてみると自分に合っていたように思えてきたり、まったく興味なかった仕事がやってみると意外に楽しく感じたりすることもあるものです。

待遇面、福利厚生

現在の会社が仕事内容や労働時間に見合った給料やボーナスを貰えていて待遇面に納得している場合、簡単に転職しない方がいいかもしれません。

また、厚生年金や企業年金、寮や住宅手当、社員旅行や保養所といった福利厚生が充実しているようであれば、なおさら問題を排除するか過ぎ去るまで我慢するのが得策とも言えます。

自分の評価を客観的に見る

いくら仕事を頑張っても手柄を横取りされたり、自分が正当に評価されていないと感じるようであれば、モチベーションは下がってしまいます。大して仕事ができないくせにアピールがうまい人物が評価されているようなら人を見る目が無い職場ということになります。

もし、自分が会社や上司から気に入られて頼りにされていたり何かと目をかけてくれているようなら今の状況は大事にすべきだと思います。

自分を評価してくれているという状況はうれしいだけでなく、出世に繋がる可能性も高く、ある程度のポジションが確保できれば、自分の采配によって不満を解消できるようになります。

転職先での収入

同じ業種に転職するのであれば収入はあまり変わらないことが多いのですが、未経験の仕事に就く場合、大きく収入が減ってしまうことがあります。

もちろん経験を積めば時間と共に給料が増える可能性はあっても当面の生活に問題がないか事前に計算しておきましょう。

もちろん、収入が減ってでも新しい仕事を始めたいと決心ができていれば問題はありません。

まとめ

転職

今の会社に何かしら魅力を感じているとしたら簡単に転職してしまうのはもったいないと言えます。新しい職場になると仕事をまた一から覚えなければなりませんし、人間関係を築くのも大変です。

いいところ、悪いところを書き出してそれぞれ比較してみるという方法もあります。いいところが多く、魅力的な項目があれば残りたいとも思えますし、逆に悪いところが多い場合はどれなら我慢できてどこが改善されれば続けられるか、そのためにできることはあるのかといったことを検討してみてください。

また、時間が解決してくれることもあります。不満を漏らしていた友人に久々に会ってその後どうなった聞いてみると、あっさり解決していて本人もそんなことがあったのを忘れている場合もあります。

できるだけ職場の環境を改善する努力をしたうえでこれ以上は無理という判断をした場合は次の職場を探すために行動に移しましょう。

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