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自分の会社は大丈夫?老害が引き起こす大企業病に注意

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大企業

スポーツ関連の団体で相次いで不祥事が発覚しています。これは氷山の一角で表沙汰になっていなかったり、程度や規模の小さいものはかなりの頻度で発生している可能性が高いと考えられます。

ニュースで取り上げられたものは勇気ある選手やサポートする人達によって告発され表沙汰になりましたが、これがもし民間企業でおこなわれていたらどうでしょうか?

立場の弱い社員は企業、それも自分の勤めている会社を相手に戦うことなんて到底できません。ほとんどの人が泣き寝入りしてしまいます。

直接的な被害に合わなかったとしても会社の上層部の判断によって新しい企画が通らなかったり、やりたいことがやらせてもらえないといった状況が発生している場合、大企業病に犯されている可能性があります。

大企業病はなぜ発生してしまうのか?

誰でも新人の頃は周りに教わりながら一生懸命働きます。やがて出世して部下を持つようになると苦労した甲斐があって認められたことに喜びを感じます。さらに出世を重ねると自分の意志で会社や組織を動かせることに気付き、周りがお伺いを立ててくるようになります。そのポジションに長く居ると自分が偉くなったように錯覚し、何でも思い通りにならないと気が済まないようになってしまいます。

いつしか権力を持つとそれにしがみつきたいという欲望が生まれ、邪魔なものは極力排除したいという考えが働きます。会社が新しいことを始めることによって今の自分の立場が脅かされる可能性を恐れ、現状を維持したいという保守的な思考に囚われてしまいます。これが大企業病の正体と言えます。

若い人の新しい発想や取り組みなども自分もポジションを脅かす可能性を秘めているため、立場を利用して潰そうとします。若くてやる気のある社員に変革をもたらされるのが怖いと感じ、高圧的態度で否定的な意見を述べることが多くなります。

権力を持った人の勘違い

保守的なだけならまだいいのですが、長年権力を持って自分が偉いと信じきってしまう人は仕事上の決め事以外も自分の思い通りになると勘違いしてしまいます。

このようなタイプの人が間違った行動をとってしまい、問題を起こすのです。

以前、町内会の会長を長年勤めている老人が会費を着服していることが発覚しました。誰も会長をやりたがらないため、更新時にも継続することが通例となっていたことも問題ですが、このような小規模なコミュニティでさえも長年権力を持つと私物化しはじめるのです。みなさんの周りにも長年権力を持っている人がいたら私物化していないか確認することをおすすめします。

また、社内以外でもやたら偉そうな態度をとる傾向にあります。飲食店で店員さんにまるで自分の部下に命令するかのように注文をつけているシーンを目撃したことがあります。会社を一歩でも出たら、ただの年老いた一般人で誰も特別扱いしてくれないということを認識すべきです。

解決策の提案

解決策として老害は即刻排除するように変えていくしかありません。

老害:自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。

ただでさえ権力とお金が絡むとろくなことになりませんが、年を取ると我が強くなり余計手が付けられなくなります。頭が固く時代の流れや変化に対応できないお年寄りはどんなに偉くても早めに引退して若い人に道を譲るべきです。

現在は年金の受給開始年齢が65歳に引き上げられたこともあって定年も65歳へと引き上げる会社が増えてきています。しかも協会や団体においては年齢に関係なく権力の座に居座ることが多いのです。

高齢化社会を迎えるにあたって長く働けることはいいことですが、権力を持てる期間を短くしてどんどん循環するようにし、風通しが良くなるように変えていく必要があります。

権力の上に胡坐をかくこともなく、柔軟な考えを持った能力の高い人もいます。このような人は年を重ねてからも評価が高く、新規事業や他の企業の建て直しなどに声がかかることがあります。

政治家や官僚

政治家も権力に維持することばかり考え、本気で国民のことを考えているとは思えません。
また、官僚も天下って民間企業に行ってからも自分の立場や収入を維持しようとしています。

このように自分を最優先に考える老害ばかりが国を動かすような立場に居ては何も改善されないどころか、むしろ民間企業と癒着して利権をむさぼったり、既得権益を得ることばかりに注力してしまいます。

対策としては発注権や決定権は特定の人物に持たせず、個人の意思が反映されないよう投票で決めるべきです。

私利私欲に走らない能力の高い人物が本気で節税に取り組めば税金を増やすどころか、減税することも不可能ではないはずです。

まとめ

長年続いている会社は多かれ少なかれ私利私欲にまみれたタヌキ親父が上層部に陣取っている可能性が高いため、あまり目立ってしまうと邪魔な存在として扱われるか潰されることがあります。

比較的若いベンチャー企業は柔軟な考えを持っていることが多いので自由に発想を取り入れてやりたいことをやらせて貰える確率が高くなります。

会社によっては社内で起業できる制度を設けている場合もありますが、行動力と発想がある人はあくまでも会社は修行の場と考え、それまでに作った経験と人脈を生かして独立することを目標としてみてください。

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