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「仕事を辞めたい」「会社に行きたくない」と感じた人必見!お悩み別対処法

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会社、仕事を辞めたい

社会人なら誰もが「仕事を辞めたい」「会社に行きたくない」と感じたことがあると思います。会社員に対するアンケートによると実に98%以上の人が会社、仕事を辞めたいと考えたことがあるそうです。休み明け会社に行くのが気が重い、休日が異常に楽しみだけどあっという間に終わってしまう、というのは誰もが感じることですが、職場に問題があることでより気持ちが重くなってしまいます。放置すると悪化してしまう可能性もありますので会社に対する不満を漠然と抱えているのではなく、きちんと分析、対処することで軽減していきましょう。

以下からは主な理由をみていきます。

人間関係

人間関係

圧倒的に多いのはやはり人間関係です。どの職場にも一人は意地悪な人がいるもの。そういった人と接する機会が少なければまだいいのですが、常に関わるような場合は日々苦痛でしかありません。深刻になると一日も早く辞めたいという状況に陥ります。具体的な意見を聞いてみました。

上司の態度が高圧的で虫の居所が悪いと大したことじゃなくても強い口調で注意される。自分で言ったことや報告したはずのことをよく忘れるくせに威張っている。(20代男性)

手柄を横取りする。部下の意見や提案を盗んで自分で考えたかのように言うのは当たり前で、この間なんかは友人から紹介してもらった人脈を自分で探したかのように報告していた。(40代男性)

同僚が働かない。勤怠がだらしないうえに仕事が終わっていなくても平気で帰る。ずっと催促されている資料がいつまで経っても完成しない。しわ寄せがこちらに来たので仕方なく手伝うことにしたが、感謝したり悪びれる様子もない。(20代女性)

上司からの依頼で部署のメンバーで考え抜いたことを提案すると、会議に参加した上司の上役がそもそも論的なことを言い出し簡単にひっくり返す。当然、指示を出したはずの上司もかばってくれない。最初から言ってくれれば時間を無駄にすることもなかった。(20代女性)

社会に出て仕事をしてみると、世の中には今までの自分の常識が通用しない変わった人が存在していることに気付かされます。仕事もできないのに威張っている人、とにかくだらしない人、都合のいいように勘違いしている人など、いろいろなタイプの人がいるもの。共通している特徴としては下記のようなものがあります。
周囲への配慮が足りない
相手の気持ちを考えない
激しくマイペース
自分のことしか考えていない

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プライベートではこのような人と関わらないように縁を切れば済むことですが、会社では仕事上避けて通れないことが多くあります。直属の上司だった場合は特に最悪です。立場が上の人に反論するのは難しいため、「おかしいな?」と思っても我慢することを強いられるような状況になってしまいます。特に真面目に捉える人にとっては、積み重なることで会社を辞めたいほどの悩みとなります。

実はこのようなクセのある人物は周りからも嫌われていて、不満を持っているのは自分だけではなかったということも多いのです。被害にあっている仲間と情報を共有したり、愚痴を言い合うことで上手にストレスを発散し、あまり真に受けないことも大事です。うまく受け流したり「またか」と思って軽く考えることを心掛けましょう。飲み会のネタがまたひとつ増えたくらいの感覚でちょうどいいのかもしれません。

一緒に働く人達の人間性は選べません。最初は新しい環境や仕事に慣れることに一生懸命ですが、時間と共に周りの人の性格が見えてきます。合わないと思ったら深入りせずに距離感を保ったり、個々に合わせた接し方をすることでうまく立ち回りましょう。

また、感じが良くないので避けていた人が話してみたら実はいい人だったり、どうしてもウマが合わないと思っていた相手が共通の趣味を持っていることが発覚したのをきっかけにやたら好意的に接してきてくれるようになったというケースもあるので自分からバリアーを張らないことも大切です。

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給与、待遇面

給与、待遇面

社会人は生活費を得るために労働を余儀なくされているとも言えます。働くことの目的でもある給料が低くては何のために働いているのかわかりません。人間関係に多少のトラブルを抱えていたとしても給料さえ高ければ我慢できるという人もいます。給与、待遇面の問題をみていきましょう。

友人の会社の方がボーナスや住宅手当などあらゆる面で優遇されている。(20代女性)

残業代を稼ぐために昼間は雑談してサボっているやつの方が残業代の分だけ給料を多くもらっている。(30代男性)

専門学校を出て就職したが、2年後に入って来た大卒の方が給料が高かった。学歴だけみると仕方ないとも思えるが、2年分の経験差もあって明らかに自分の方が仕事ができるので納得いかない。(20代男性)

入社前に絶対に切らないと聞いていた基本給に対するボーナスのパーセンテージや昇給率があっさりと撤回されてしまった。(20代男性)

資格をとったのに手当てが少ない。かなり優遇されると聞いたので何年も勉強してやっと取ったが、うちの会社ではあまり評価されなかった。(40代男性)

女性エンジニアとして男性に負けない仕事内容と作業量をこなしている。同じことをやっていても年上の男性の方が圧倒的に給料がいい。(30代女性)

技術系の業務委託として現場に常駐しているが、間に入っている派遣会社にかなり中抜きされている。契約更新時に金額交渉しても上げなかったくせに、会社側が払っている金額をこっそり聞いたら自分が貰っている額の倍くらいだった。(40代男性)

給料を多く貰うには業績のいい会社を選ぶのが一般的です。景気のいい会社は利益を税金で持っていかれるより、人件費を多く払って経費を増やそうとするからです。中には業績がいいのにあまりボーナスに反映しない人件費に還元したがらない会社もありますが、自分の会社が潤っていて恩恵がまったく受けられないことはないと思います。ところが急に業績が傾いたり、逆に伸びたりすることがあるので会社選びは難しいのです。

また、通常会社側は人件費を抑えようとするため、誰にでもできる仕事の給料は安く設定しています。逆に会社にとって必要で代わりを探すのが難しい人には高い金額を払っても惜しくないと考えます。実績のある人や経験者、職人や技術者、有資格者は留めておきたいと思う傾向にあるので、給料を上げるためには会社の業績だけでは無く、会社から必要とされる人材になることが重要です。

仕事内容

仕事内容

自分のやりたい仕事に着けている人はあまり多くないというのが現実です。仕事内容の悩みをみていきたいと思います。

クリエイティブな仕事ができると思って入ったら実際は単純作業やルーチンワークばかり。(20代女性)

最初だけという約束で営業に配属されたが、いつまで経っても移動にならない。気付いたら5年も経ってしまった。(30代男性)

ゲームが好きなのでソーシャルゲームの会社に入ってみたら、いかにユーザーを競争させて課金させるか、射幸心を煽るための施策、といったことを考える会議ばかりで罪悪感に苛まれる。(30代女性)

そもそも会社がおこなっているサービスに賛同できない。デメリットを伏せて調子のいいことばかり宣伝してユーザーを増やそうとする姿勢が理解できない。(40代男性)

就職先を探すときには、業務内容に興味があったり、自分に向いている仕事を探すと思います。ところが会社に入ってみたら想像していたのと違ったり、必ずしも希望の仕事に就けるとは限らないため、余程のことが無ければ、割り切って仕事を続けている人がほとんどです。

それでも働いているうちに疑問を感じたり、新しい能力に目覚めたり、やりたいことが見つかって積極的に変化を求めて動きたい人は次の転職に生かすのもいいと思います。経験を積むことで意識が変わり、その時に自分の目指したい仕事があるということは何も見つけられない人より恵まれているとも言えます。

また、その会社の中だけで通用する作業を日々繰り返していても世間からはほとんど評価されません。せっかく働くなら技術や資格が身に付いて他社からも評価されるような仕事をおすすめします。

労働時間

労働時間

過労死の事件をきっかけに残業時間に制限を設けるといった取り組みをする企業も増えてきました。ただ会社側が一方的に押し付けても労働時間が減ることで現実には仕事が終わらないといった問題も出てきています。現場の具体的な悩みをみていきます。

上司や先輩がなかなか帰らないため、帰りにくい雰囲気ができている。誰も帰らないので一人だけ早く帰るのは勇気がいるし、あまり仕事をしていないように思われそう。(20代男性)

定時ぎりぎりに翌日までの作業を振られることが結構ある。振った本人は平気で先に帰るので腹が立つ。(20代女性)

月末に売り上げ悪いと少しでも取り戻そうと思い付きで施策を入れてくる。対応に追われて帰れなくなることがわかっていてもお構いなし。(30代女性)

休日出勤をしても手当てがついていなかったため、総務に言いにいったら代休をとらない方が悪いと言われた。忙しくて取れないと反論しても逆切れされて話にならない。(30代女性)

たまに徹夜すると自慢したがるやつがいる。仕事が遅いとみんなから陰口を言われていることを本人は知らない。(30代男性)

営業から帰ってくるのが夜になってしまうのでそこから事務処理をすると必ず遅くなる。売り上げ的に厳しいのはわかっているが、個々の営業をサポートする事務職を入れてほしい。(30代男性)

人材不足もあって物理的に仕事が終わらない、いわゆる「ブラック企業」もまだまだ多いようです。睡眠時間を削るような仕事は長続きしないので退職や転職を考えるには充分な理由となります。

また、体調を崩したり、最悪の場合過労死してしまうケースもあるため、少しでもおかしいと感じたら休むことも大切です。責任感が強い人ほど無理をしてしまいがちですが、疲労が重なると思考停止に陥り、会社を休むことができなくなると言われています。仕事というものは自分一人が抜けても意外と何とかなってしまうもの。睡眠時間が確保できない日が何日も続いているなど深刻な場合は早い段階で会社を休み、体を第一に考えるようにしてください。例え会社を辞めることになっても健康なら再就職することもできます。

キャリアアップ、転職

キャリアアップ、転職

5番目は既に転職や独立した人の意見となります。

ライバル会社に勤めている知り合いから声をかけられた。仕事内容はあまり変わらず、条件が圧倒的に良かったため、あまり迷うことなく決めてしまった。(50代男性)

親しくなったお客さんから「もし、君が会社を起こしたらそちらに仕事を出すよ」と言われたのを鵜呑みにして起業した。実際に仕事をいただけたので最初から軌道に乗せることができた。(30代男性)

業務委託のエンジニアが多い現場で一緒に働いていた人から誘われた。業務拡大に伴なって片っ端から知り合いに声を掛けたようで前の現場のメンバーがほとんど再集結することになった。元々一緒に仕事をやっていて仲が良かっただけにやりやすい。(40代男性)

会社に提案したことがことごとく却下されて納得できなかったので退職して自分でやることにした。結果的に成功し、会社の見る目がなかったことを証明できた。(30代男性)

ディレクターをやりたくて会社に入ったのに実際やっていることはお問い合わせ対応ばかりだった。かなり悩んだが、転職することによってほぼ希望の職種に就けた。(30代男性)

自分で転職を決める場合だけではなく、友人や知人から他の会社に誘われて転職することも多いようです。どんな仕事でも誰かが見ていて評価されることがありますので真面目に一生懸命働くことがいかに大事かわかります。

また、経験やノウハウを貯めて独立する人もいます。ただ日々の作業を繰り返すのではなく、効率を追求したり、自分なりのやり方を確立するなど、考えながら仕事をすることによってキャリアアップに繋がることもあります。

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体調

体調

体調が悪いと仕事を続けることが難しくなります。特に長引くのが精神的要因によるものです。最悪休職するという方法もありますが、周りの目も気になりますし、長時間自分のポジションを空白にしたまま待ってくれているとも限りません。そもそも会社に制度が用意されているか、実際使っている人がいるかなどを調べる必要があります。会社に原因がある場合、復職するとまた元に戻ってしまう可能性もあります。体調が原因の人の話をみていきます。

胃が痛いと思って病院に行ったら胃潰瘍だった。原因は会社しかないと思う。(40代男性)

毎日疲れてしょうがない。帰って来てご飯を食べるとテレビを見ながらそのまま寝てしまったりするので余計疲れがとれない。土日は昼頃起きてまた寝てしまうのでやりたいこともやれない。何とか気力だけで乗り切っているが、会社にはもっと遅くまで働いたり、深夜まで飲んでも翌日も元気な人が多いので自分だけがおかしいのかと不安を感じる。(20代男性)

パワハラ上司にターゲットにされてから心療内科にかかるようになってしまった。このままでは薬が増えるばかりで改善する見込みもない。会社を辞めるしかない。(30代男性)

胆石ができてしまい死ぬほど痛い。一度散らして収まったが、疲れが溜まると再発してしまう。(50代男性)

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真面目で几帳面な人程ストレスが原因で病気にかかりやすくなる傾向があります。会社を辞めて元に戻ればいいのですが、一生治らない病気にかかってしまっては元も子もありません。人間関係の問題で体調を崩して会社が続かない人はあまり人と関わらないか、一人でできる仕事を探してみるという手もあります。いずれにせよ、健康を害するようなリスクを負ってまで同じ職場で働き続ける必要はないと考えます。

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社風

社風

「会社なんてどこも同じだろう」と思ったら大間違いで、意外に個性が出るものです。経営者の考え方、会社に集まった人たちの人間性によって異なるため、自分に合わないと居心地が悪くなってしまいます。

入社してみたら体育会系で有名なところだった。強引な営業をしているくせにユーザーファーストを掲げるという矛盾に耐えられない。(40代男性)

朝礼で数百人の前で90秒スピーチさせられる。営業ならまだわかるが、プログラマーのやることじゃない。(30代男性)

メーリングリストで社内の多くの人が見てるのにタメ口で威張った口調のメールが飛び交っている。見るだけで不愉快。(20代女性)

社内の造語があって妙な挨拶をしている。気持ち悪い。(20代女性)

社風については下手をすれば宗教的なところもあり、従わないと異端児のように見られることもあります。自分がおかしいのかな?と悩んでしまうこともありますが、この人たちは長くいることでマヒしてしまっているのです。多くは社長が決めているか伝統のようなものが根付いているため、改善するよう交渉するのは難しいことがほとんどです。待遇面や人間関係と天秤にかけ、あまりにも度を越していて耐えらなかったらノリが合わなかったと思ってこの会社を諦めるしかないようです。

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まとめ

働いてお金を稼ぐというのは決して簡単なことではありません。全てにおいて納得のできる職場はまず存在しないため、メリット、デメリットを比較して判断することになります。

ある程度我慢して働くのはしょうがないことですが、体を壊す、精神的に病むなどあまりに深刻な場合は早めに行動することも必要です。

そのためには日々の仕事をこなすだけでは無く、他の会社でも通用するようなスキルを身につけることも大事です。

また、日頃から雇用保険を受け取る際に発生する3カ月の給付制限期間分の生活費を貯金しておきましょう。雇用保険と合わせて半年間の時間が確保できます。この間に自分を見つめなおしたり、前の職場での反省を生かして職種を検討したり、資格を取るための勉強をすることもできます。

職を失うことはものすごい不安に感じると思います。特に家族を養っている人、実家を出ている人は収入が無くなってしまうと生活できません。ただ半年の猶予があれば何とかなると楽観的に考えることもできると思います。一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

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